今までにないICOの販売の仕方をした案件があったことをご存知でしょうか?
その仮想通貨が「リードコイン(LeadCoin)」
このICOは、販売時間がなんと「100分」しかないという、かなり強気な案件でした。
そして、気になるそのICOの結果は、26分で約50億円分を完売するという大成功。
勿論、このようなパフォーマンスだけで、このような成功をおさめられたわけではないとは思いますが、それだけプロジェクトに自信があったのは間違いないでしょう。
今回は、この瞬時にICOが完売した仮想通貨「リードコイン(LeadCoin)」について、焦点をあてていきたいと思います!
「リードコイン(LeadCoin)」という仮想通貨の由来や特徴。
このリードコインのコンセプトは「リアルタイムリード共有のための分散型ネットワーク」。
ここでいうリードとは「潜在顧客」のことを言い、リードコインの「リード」とはこの「潜在顧客」のことを指しています。
では、次に、この「潜在顧客とは何か?」という点について、説明して行きたいと思います。
現代のマーケティングは、大きく分けて2種類に分類されます。
1つ目が、従来の方法で、人と人が直接顔を合わせてコミュニケーションを取るオフラインでのマーケティングです。
そして、2つ目が、近年オフラインのマーケティングよりも重視されていているデジタルマーケティング(Webマーケティング)です。
この案件は、2つ目のデジタルマーケティングに着目しています。
例えば、24時間のフィットネスサービスを提供している企業があって、この会社は、新規有料会員を増やすため、「お試し無料体験」の施策を実施することを決定したとします。
ただし、この「お試し無料体験」を世の中の人に、知ってもらわなければ、当然、新規有料会員を増やすことはできませんよね。
そこで、この会社は、「お試し無料体験」のPPC広告を出すことを決定します。
このPPC広告をネット上のあらゆる場所に打ち出すことによって、その広告経由で、企業が作った「お試し無料体験」のページへ来てもらうことができるようになります。
そして、様々な詳細説明や簡単な個人情報の登録をして、初めて、新規有料会員に結びつけることができるのです。
これが、今現代のデジタルマーケティングを行う場合の典型的な方法です。
PPC広告とは、「Pay Per Click広告」の略で、クリックされる毎に、企業側が、決められた広告料を支払う形の広告です。
例えば、Yahooのトップページの右上の大きな広告だったり、あるサイトを訪れた時に、バナーと呼ばれる画像付きの細長い広告が出ていたりするのが、それにあたります。
企業は、このPPC広告を出すために、かなりの費用を使っています。
しかし、実際に、この広告をクリックして、新規有料会員になってくれる顧客(「ディール」と呼ぶ)は、約2%程度と言われています。
つまり、残りの98%は、
- トラフィック:広告をクリックした顧客
- リード:無料体験会員に登録をした顧客
- クオリファイドリード:詳細な説明や簡単な情報登録(名前、連絡先、入会の意思、予算など)をした顧客
のいずれかに当てはまり、企業側の収入には結びつかず、コストとして消えていってしまっています。
また、2%のディールと呼ばれる顧客の中にも、時間が経つと、志向が変わっていくことも考えられ、業態によっては、収入に結びつかない顧客となってしまうこともあります。
前置きが長くなってしまいましたが、このような状態を打開しようとするのが、今回紹介するプロジェクト「リードコイン(LeadCoin)」なのです。
「リードコイン(LeadCoin)」と今後の価値
3月7日にLiqui取引所で上場しましたが、
そんなLeadCoin(リードコイン)に最近また動きがあったようです!
専用のサイトが立ち上がったようなので、こちらで共有させてもらいます!
こちらから情報を取集してもらえればと思います^^ check this!!