こんにちは、Naya☆Logです♪
「仮想通貨取引所ってどこで買うのがおトクなの?」
「手数料ってけっこう違うもの?」
仮想通貨をはじめたものの、数ある取引所の違いがわからず、
混乱している方もいるのではないのではないでしょうか?
今回は国内の仮想通貨取引所16社を徹底比較し、
また海外の仮想通貨取引所も利用している私が、
「通貨別にどこで買うのがおトクなのか?」
を解説していきます( ^ω^ )
◇ このページの目次 ◇
ビットコイン(BTC)の手数料が安い取引
ビットコインについては、基本的に「取引所」を使うようにしましょう。
取引所であれば正直どこで売買しても手数料はあまり変わりません。
キャンペーンを含め、取引所での手数料を0%にしている会社が多いからです。
ただ、他の通貨にも言えることなのですが、取引所によってビットコインそのものの価格が変わってきます。
そのため利用している取引所でビットコインの価格を比較して売買をするようにすると良いでしょう。
また注意点としては、ビットコインの「取引所」と「販売所」が同じ会社に両方存在していることがある点です。
例えば仮想通貨取引所の最大手「birFlyer」。
ホーム左のメニューに「ビットコイン販売所」と「ビットコイン取引所」が並んでいると思います。
「1秒でも早くビットコインを買いたい」みたいな状況でない限り基本的には販売所での取引は控えましょう。
相場の状況にもよりますが、今のビットコイン価格であれば1BTCあたり数万円レベルで手数料(スプレッド)がかかります。
前述の通り手数料については大差ありませんが、資金力もあって取引所破綻などの心配も少ない最大手の「bitFlyer」が安心でしょう。
イーサリアム(ETH)の手数料が安い取引所
分散型アプリケーションやスマートコントラクト構築プラットフォームであるイーサリアム。
その基軸通貨であるイーサ(またはイーサリアム)の時価総額はビットコインに次ぐ第2位です。
それだけの規模ということもあり、国内でもイーサを取り扱っている取引所・販売所は多数あります。
その中でも最もおすすめなのは「Zaif」です。
というのも、他はすべて「販売所」でしか取扱いがなく手数料の安い「取引所」で売買できるのはZaifだけだからです。
イーサリアムクラシック(ETC)の手数料が安い取引所
国内でイーサリアム・クラシックを取り扱っているのは「Coincheck」のみです。
そのため、イーサリアム・クラシックを売買したい場合は「Coincheck」を利用することになります。
(ただし、後述の「Changelly」というサービスを使うと手数料が安くなる可能性アリ)
リスク(LSK)の手数料が安い取引所)
コインチェック でのLISK売買手数料は0.1 LSK。
ビットフライヤーでの売買手数料はスプレッド差によって決まる。
ってことで、どちらも非常に高いです。
海外の取引所だとリスクを取り扱っている取引所はたくさんあるけど、リスクの取引量が一番多いのは、Binance(バイナンス)です。
バイナンスは日本人利用者が最も多い最大手取引所なので、必ず解説しておきましょう。
リップル(XRP)の手数料が安い取引所
リップルを取り扱っているのは「Coincheck」「GMOコイン」の2社です。
どちらも「販売所」なのですが、おすすめは「GMOコイン」。
実は「手数料が高い」と言われる販売所の中でも、GMOコインは圧倒的に手数料が安くなっています。
なお、GMOコインはよくスプレッド縮小キャンペーンを実施するのでそのタイミングで売買するとより手数料を抑えた取引ができます。
※ただし、スプレッドは相場の変動に応じて変わるのでできればその都度チェックするのがおススメです。
ネム(XEM)の手数料が安い取引所
XEMは「Coincheck」と「Zaif」が取り扱っています。
Coincheckは販売所、Zaifは取引所なので、XEMの売買は基本的にZaifを利用するようにしましょう。
モナコイン(MONA)の手数料が安い取引所
モナコインは「Zaif」と「bitFlyer」で取扱いがあります。
Zaifと比較してbitFlyerは驚くほど手数料が高いです。
基本的にはモナコインの売買はZaifで行いましょう。
まとめ
この記事では、確実に最も安くなる取引所を紹介しているわけではありません。
というのも、仮想通貨の取引所は国内・海外で数えきれないくらいあり、私もすべてを把握できている訳ではないからです。
手数料以外にもそもそも仮想通貨の価格が異なっているので一概に「手数料が安い=おトクに取引ができる」とも言えませんしね。
私が幅広く取引所を利用した中で「これなら大きく損をすることはないな」という経験上の最適解を形にしたものだと思ってください。( ^ω^ )